友チョコを考察する
バレンタインデーが終わり、世間の次期商戦はひな祭りでしょうか。
先週、テレビのニュースを見ていたら、バレンタインデーにちなんだインタビューが流れました。
女子高生達は口を揃えて「友チョコしかあげませ〜ん」と答えていました。
「友チョコ」って…( ̄o ̄)…?
マチコ、知りませんでした。女友達にチョコをあげるのを友チョコっていうんですね。
私の時代にはナカッタ言葉です。
そう言われてみれば、友達同士でチョコを交換した経験もありますが、
こんなには盛んじゃなかったです。
お年頃の娘さんがいる知人に聞いてみたところ、
ここ数年、バレンタインには100コ位のチョコを手作りしてるとか!
驚愕??(`□´/)/ ひゃ、ひゃっこ?!
…ご苦労様ですm(_ _)m
大変だなぁと思いながらも、どうしてこうなったのかちょっと考えてみました。
以前は「義理チョコ」が盛んだったはずですよね。
それが減って「友チョコ」が台頭したのだとすれば、
思い当たる理由があります。
きっと男子に義理チョコを渡しても、反応がイマイチだからじゃないでしょうか。
義理チョコに慣れたということと、その年代特有のテレから、
女子が期待するほどの反応が返ってこないために、
「せっかくあげても、つまんなーい」ということになったんじゃないかと、
マチコは思いました。
その点、女子同士なら、買ったチョコでも作ったチョコでも、
「ウソ?!カワイイっ!!超〜嬉しい♪♪♪」と、
惜しみなく、ありったけの反応を示してくれるでしょう。
もっとビックリさせたい、もっと褒められたい…と、年々ヒートアップしても分かる気がします。
女子だって、ホワイトデーのお返しばかり期待してるわけじゃなく、
相手を喜ばせようと思って、チョコをあげるんです。
男子諸君!そんな乙女心も受け止めて、喜びの表現を練習しよう。
そしてその手に、チョコを取り戻そうではないか♥
チョコ?自分で食べるモノでしょ? byマチコ