消えない記憶と傷跡

久々に、靴ずれができました。

昨日は痛かったけど、今日はだいぶマシです。早く治らないかなぁ。

両足にプクッとできた水ぶくれの扱いに迷って、調べてみました。

潰して皮も切り取った方がイイという意見、いやいや中の水だけ抜いて、皮は付けておいた方がイイという意見、

はたまた、潰さずそのままにしておいた方が治りが早いという意見・・・

結局、マチコが思いついた全ての方法に賛否ありました(汗)

というわけで、治るために必要だからこうなってるんだろーと考え、そのままにして様子を見ることにしました(^_^;)



子供の頃、もの凄く落ち着きがなかったマチコは、女の子なのに生傷が絶えませんでした。

「動く前にどうなるか考えなさい!」という両親のお説教も虚しく、ちょっと興味を引くモノがあれば、

何も考えずにパーッと走って行ってしまうような子供でした。

ある年の夏休みのこと。派手に転んで作った右膝の傷が、治る前にまた転んで同じところを擦りむき、

やっとカサブタになってきたと思ったら、またまた転んで、とうとう膝が曲げられないほどの傷に。

夏だったこともあり化膿して酷い状態になり・・・さすがに病院へ連行されてしまいました。

そこで悲劇が起こったのです。先生の前に座って膝を見せると、ふむなんて傷を見たと思った次の瞬間、

ベリッ!ベリッ!と、所々出来ていたカサブタをピンセットで剥がしたんです!

もぅ痛いのなんのって(T_T) 声も出ませんでした。

その後の消毒もご想像の通り激痛で、もう二度と皮膚科になんか来るもんか!と心に誓いました。

それからの夏休み後半は大人しく過ごしたマチコでしたが、傷が治ると共に痛みの記憶も薄れて

また落ち着きのない子供に戻りました(笑)

今でも、膝にはその時の傷跡が残っています。やっぱりカサブタ剥がしちゃダメだったんじゃないのぉ?

と、疑ってます(-_-)  落ち着きない自分がいけないんだけどさっ。



痛い記憶も傷跡も、消えてなくなってしまうのが一番イイと思う、今日のマチコでした。

靴ずれがキレイに治りますように。