人は誰でも老いるのだ
全国で100歳を超える高齢者の所在がわからないケース、日毎に増えているようですね。
今回のように事件になって初めて、確認作業が行われていることに少なからず驚いています。
ニュースなどを見ると、その作業もボランティアである民生委員に頼らざるを得ないとか。
国民が納得できないようなコトに、税金が湯水のように使われているのに、
どうして肝心なコトには使えない仕組みなんでしょうか・・・変なの(-ω-;)
このところ、独居老人や孤独死などの言葉を盛んに聞くようになりました。
言葉として頭に入っても、それがどのくらい大変なことなのか、どれほどの孤独なのか、実感するのは難しい。
それでも、想像することはできます。私にも、あなたにも。
ひとり、誰にもそばにいてもらえずに息を引き取るその時、自分は何を想うのだろうかと。
民間でも、高齢化社会の独居老人問題と向き合っている会社や団体はたくさんあります。
ラッキーマーケットにご出店くださった、ケアクルさまは、自宅で受けられる訪問マッサージを行っています。
施術を受けて頂くことで身体をケアし、スタッフとの触れ合いで、高齢者の心もケアしていきたい。
そんな温かいお気持ちで、日々活動されています。
また、こちら湘南ウェーブさまでは、介護タクシーを使った送迎サービスを行っています。
高齢者の方の病院などはもちろん、その他の外出も快適にしていただけるよう心を尽くしています。
家に閉じ籠らず外へ出ることが、身体と心に良い刺激となるのではないでしょうか(^v^)
全ての人に等しく訪れる“老いる”ということ、そして“最後を迎える”ということ。
自分がそうなったときに、周りにどうして欲しいかを考えたら、
今いるお年寄りにとっての、その“周り”になれたらいいなと思った、今日のマチコでした。